ED治療は薬以外にもある?薬が飲めない・効かない方のための衝撃波治療(モアノヴァ)という選択肢

「ED治療薬を処方してもらいたいけれど、持病の薬との飲み合わせで使えないと言われた」「以前より薬の効きが弱くなってきた」「毎回薬に頼るのではなく、できれば根本から改善したい」――。
EDの治療といえば飲み薬を思い浮かべる方が多いですが、実は薬以外にも治療の選択肢があります。この記事では、薬以外のED治療にはどんなものがあるのかを整理したうえで、低出力の衝撃波で血流の改善を目指す「モアノヴァ(MORENOVA)」について、仕組み・通院のペース・費用・注意点をわかりやすく解説します。
そもそもEDの主な原因は「血流」
勃起は、性的な刺激をきっかけに陰茎の海綿体へ血液が流れ込むことで起こります。そのため、海綿体へ十分な血液が届かない状態になると、硬さが足りない・維持できないといったEDの症状が現れやすくなります。
EDの原因は大きく分けて次のように整理されます。
- 器質性:加齢、生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症など)、喫煙などによる血管や神経の変化
- 心因性:ストレス、緊張、不安、パートナーとの関係など心理的な要因
- 混合性:上記の両方が重なっているもの
中高年のEDでは、血管の働きの低下による「血流不足」が関わっているケースが多いといわれています。
EDは、動脈硬化など血管の病気のサインとして現れることもあります。症状が気になる方は、自己判断で市販品や個人輸入の薬に頼らず、医療機関で相談することをおすすめします。
ED治療薬が使えない・合わない代表的なケース
一般的なED治療薬(PDE5阻害薬)は、血管を広げて海綿体への血流を助ける薬です。多くの方に使われている治療ですが、次のような場合は使えない、または合わないことがあります。
- 併用できない薬を飲んでいる:狭心症などで使われる硝酸薬(ニトログリセリンなど)を使用中の方は、ED治療薬を併用できません。
- 持病がある:重い心臓病や、血圧が極端に低い・高い方などは、医師の判断で処方できない場合があります。
- 副作用が気になる:ほてり、頭痛、鼻づまり、動悸などが出ることがあります。
- 効きが弱くなってきた・満足できない:血流の土台そのものが弱っていると、薬だけでは効果を感じにくいことがあります。
- 毎回タイミングを考えて飲むのが負担:服用のタイミングや食事の影響を気にすることがストレスになる方もいます。
こうした方にとって、薬以外の治療法を知っておくことは大切です。
薬以外のED治療の選択肢
薬以外のED治療には、主に次のようなものがあります。
| 治療法 | 概要 | 身体への負担 |
|---|---|---|
| 衝撃波治療 | 低出力の衝撃波を陰茎に当て、血流の改善を目指す | メス・注射なし。施術時間は短め |
| 陰圧式勃起補助具 | 器具で陰圧をかけて血液を引き込み、勃起状態をつくる | 器具の装着が必要 |
| 陰茎海綿体注射 | 薬剤を海綿体に直接注射する(日本では一般的ではない) | 注射が必要 |
| 手術(プロステーシスなど) | 陰茎内に器具を埋め込む | 手術が必要 |
| カウンセリング・生活習慣の改善 | 心因性の要因へのアプローチ、運動・禁煙・減量など | 負担は少ないが時間がかかる |
このうち、メスや注射を使わず、服薬のタイミングにも縛られない方法として注目されているのが衝撃波治療です。
衝撃波治療「モアノヴァ」とは
モアノヴァ(MORENOVA)は、泌尿器科分野で実績のあるダイレックス(DIREX)社が開発した、ED治療専用の衝撃波装置です。世界70カ国以上で導入されています。
仕組み:衝撃波で血管の新生を促す
モアノヴァは、低出力の衝撃波で陰茎の組織に刺激を与え、体にもともと備わっている修復の働きを引き出します。刺激をきっかけに新しい血管がつくられる(血管新生)ことで、海綿体への血流が改善し、EDの根本的な改善を目指す治療です。
一般的に、変化は次のような流れで進むと考えられています。
- 治療直後:衝撃波の刺激で細胞が活性化し、血管新生のスイッチが入る
- 数日〜数週間:成長因子の作用で、新しい血管の芽が生まれる
- 1〜3か月:血管のネットワークが広がり、血流が改善していく
- 3か月以降:新しい血管が安定し、良好な血流の維持を目指す
図解はモアノヴァの紹介ページでご覧いただけます。
薬との違い
| ED治療薬 | 衝撃波治療(モアノヴァ) | |
|---|---|---|
| アプローチ | 服用のたびに一時的に血流を助ける | 血管の新生を促し、血流の土台の改善を目指す |
| タイミング | 性行為の前に服用が必要 | 通院して施術。服用のタイミングを気にする必要はない |
| 飲み合わせ | 硝酸薬などとは併用できない | 飲み薬ではないため、薬の飲み合わせの問題はない |
| 通院 | 処方時のみ | 1〜2週間に1回程度の継続通院 |
なお、衝撃波治療とED治療薬は併用することも可能です。医師が状態やご希望を伺ったうえで、組み合わせをご提案します。
こんな方に検討していただきたい治療です
- 持病や飲み合わせの関係で、ED治療薬が使えない方
- 薬の副作用が心配な方
- 薬の効きが以前より弱くなってきたと感じる方
- その場しのぎではなく、根本からの改善を目指したい方
- 手術や注射には抵抗がある方
一方で、心因性の要因が大きい場合など、原因によっては別の治療が適していることもあります。治療が適しているかどうかは、医師の診察で判断します。
通院回数と1回の施術時間
当院では、1〜2週間に1回のペースでの通院をおすすめしています。1回の施術時間は約15分です。メスや注射は使わず、施術後の制限もないため、お仕事帰りにも立ち寄りやすい治療です。
血管の新生には一定の期間がかかるため、1回で劇的に変わるものではなく、複数回を継続して経過を見ていく治療です。当院では6回コースをご用意しています。効果の出方や必要な回数には個人差があります。
費用(博多美容クリニックの場合)
モアノヴァ治療は保険適用外の自由診療です。
| メニュー | 料金(税込) |
|---|---|
| モアノヴァ治療 1回 | 45,000円 |
| モアノヴァ治療 1回(初回のみ) | 35,000円 |
| モアノヴァ治療 6回コース | 210,000円(1回あたり35,000円) |
※2026年10月末までは、初回30,000円・6回コース180,000円の限定キャンペーンを実施しています。詳しくは料金表をご覧ください。
※6回コースは初回に一括でのお支払いとなります。お支払いは現金・クレジットカードに対応しています。
リスク・注意点
- 施術中に軽い違和感を覚える場合があります。施術後に気になる症状が出た場合は、すぐにご相談ください。
- 効果の感じ方や、効果が出るまでの期間には個人差があります。すべての方に効果を保証するものではありません。
- EDの原因や全身の状態によっては、治療をお受けいただけない場合や、他の治療をおすすめする場合があります。
- 持病がある方、服用中のお薬がある方は、カウンセリング時に必ずお知らせください。
よくある質問
痛みはありますか?
麻酔が必要になるような痛みはなく、多くの方がそのまま施術を受けられています。感じ方には個人差があるため、気になる方は施術中でも遠慮なくお伝えください。
人に知られずに通えますか?
当院はカウンセリングから施術まで完全個室で対応しています。ご予約は公式LINEからも可能です。
今ED治療薬を使っていますが、やめる必要はありますか?
やめる必要はありません。ED治療薬との併用も可能です。現在の服用状況を伺い、医師が治療の進め方をご提案します。
まとめ:薬だけに頼らない選択肢を知っておこう
ED治療は薬だけではありません。持病や飲み合わせで薬が使えない方、効きに不満がある方、根本からの改善を目指したい方には、低出力の衝撃波で血流の改善を目指すモアノヴァという選択肢があります。
博多美容クリニックは、JR博多駅から徒歩3分。完全個室で、ご相談だけでも歓迎しています。「自分に合う治療かどうか知りたい」という段階でも、お気軽にお問い合わせください。